ホームページ制作はフリーランスでいい?制作会社との違いと選び方

「ホームページ制作をフリーランスに頼んでも大丈夫?」
「制作会社と何が違うのか、よくわからない」
依頼先を探していると、こんなふうに迷いますよね。
この記事では、ホームページ制作をフリーランスに頼むときのメリットと気をつけたいこと、失敗しない選び方をまとめました。
僕自身、青森県弘前市でフリーランスとしてホームページを作っています。
頼まれる側から見た本音も交えてお伝えします。
フリーランスと制作会社のホームページ制作の違い

いちばん大きな違いは、「1人で全部やるか、チームで分担するか」です。
フリーランスは、ヒアリングからデザイン、制作、公開後の更新まで、1人で担当します。
制作会社は、営業・ディレクター・デザイナー・エンジニアなど、何人かで分担して進めます。
この体制の違いが、費用や進み方の違いになって表れます。
| 比べること | フリーランス | 制作会社 |
|---|---|---|
| 初期費用の目安 | 10万〜50万円程度 | 30万〜100万円程度(中小規模の場合) |
| やり取りの窓口 | 作る本人 | 営業やディレクター |
| 進み方 | 話が早い | 決まった手順で進む |
| 対応できる規模 | 小〜中規模のサイト | 大規模なサイトやシステムまで |
| 担当者が動けないとき | 代わりがいないことが多い | ほかの担当者が引き継げる |
費用の目安の出典:ロリポップ「ホームページ作成費用の相場と内訳」(2026年4月23日更新)
どちらが上ということはありません。
作りたいホームページの規模と、何を大事にしたいかで向き不向きが分かれます。
費用の内訳や相場は、「青森のホームページ制作の費用相場」でくわしく解説しています。
ホームページ制作をフリーランスに頼むメリット
フリーランスに頼むメリットは、主に3つです。
作る本人と直接話せる
フリーランスの場合、相談の相手がそのまま作る人です。
制作会社だと、営業の担当者に伝えた内容が、社内でデザイナーやエンジニアに引き継がれます。
間に人が入るぶん、細かいニュアンスがずれることがあります。
作る本人と話せれば、「ここはこういう意味で」と直接伝えられます。
その場で「それならこうしましょう」と答えが返ってくるのも、1人で担当しているからです。
費用を抑えやすい
先ほどの表のとおり、フリーランスの費用は制作会社より低めになりやすいです。
制作会社のように、営業やディレクターの人件費、事務所の家賃などが料金に乗らないからです。
シンプルな5ページほどのサイトなら、10万円台から作れることもあります。
返事が早く、話が早く進む
社内で確認を取る必要がないので、返事が早いのもフリーランスの強みです。
僕の場合、ご連絡には遅くても3時間以内にお返事するようにしています。
納期も、予定より早く仕上がったときは前倒しでお渡ししています。
フリーランスに頼むときに気をつけたいこと
メリットがある一方で、フリーランスならではの注意点もあります。
頼む前に知っておけば、ほとんどは避けられます。
1人で対応できる量には限りがある
フリーランスは1人で作るので、一度に受けられる案件の数に限りがあります。
忙しい時期だと、着手までに時間がかかることもあります。
公開したい時期が決まっているなら、早めに相談しておくと安心です。
動けなくなったときの備えを確かめておく
体調を崩したときなどに、代わりの担当者がいないことが多いのもフリーランスの特徴です。
僕は、少しの体調不良なら調整できるように、納期に余裕を持たせて予定を組んでいます。
ただ、ここは制作者によって考え方が違います。
依頼するときは、次の2つを確かめておいてください。
- ドメインやサーバーは、誰の名義で契約するか
- ホームページの管理画面に入るためのIDとパスワードを、自分でも持っておけるか
この2つが自分の手元にあれば、万が一、制作者と連絡が取れなくなっても、ほかの人に引き継げます。
得意なことは人によって違う
フリーランスは、人によって得意分野がはっきり分かれます。
デザインが得意な人、集客が得意な人など、さまざまです。
WordPress(ワードプレス・ホームページを自分で更新できる仕組み)が得意かどうかも、人によって違います。
過去に作ったサイトを見て、自分が作りたいものに近いかを確かめるのが確実です。
フリーランスに向いているホームページ、制作会社に向いているホームページ

僕が考える、フリーランスに頼むのが向いているのは次のような場合です。
- 小規模な会社やお店、個人事業主のホームページ
- まずはホームページを持っておきたい
- 費用をできるだけ抑えたい
- 大きな動きのある演出や、複雑な機能はそれほど必要ない
反対に、次のような場合は制作会社のほうが向いています。
- 数十ページある大きなサイトを作りたい
- 予約や会員管理など、システムの開発が中心になる
- 広告の運用や印刷物まで、まとめて1か所に頼みたい
- 何人もの担当者で、決まった手順どおりに進めてほしい
こうして並べると、小さな会社やお店のホームページなら、フリーランスで十分なことが多いです。
「会社に頼まないとちゃんとしたものはできない」ということはありません。
個人事業主の方が用意したいページと費用の目安は、「個人事業主のホームページ制作|必要なページと費用・作り方」でまとめています。
失敗しないフリーランスの選び方
フリーランスを選ぶときは、次の5つを見てください。
1. 作ったサイトを見せてもらう
まずは制作実績です。
デザインの好みだけでなく、スマホで見やすいかも見ておきましょう。
問い合わせまでの流れがわかりやすいかを見ると、その人の考え方がわかります。
2. 見積もりの内訳と、追加費用になるものを聞く
金額の合計だけでなく、何にいくらかかるのかを確認してください。
僕の経験では、見積もりのあとで費用が増えやすいのは「ページの追加」と「機能の追加」です。
どこまでが見積もりに入っているかを、最初に確かめておきましょう。
3. 修正の回数と制作期間を確かめる
修正は何回までできるか、公開まで何週間くらいかかるかも、依頼先ごとに違います。
CABF.studio の場合、修正は基本2回まで、誤字脱字の直しは回数に関係なく対応しています。
期間は、トップページと下層5ページほどまでのサイトで2〜4週間が目安です。
依頼から公開までの進み方は、「ホームページ制作の依頼の流れ」でまとめています。
4. 公開後の更新を誰がするか決めておく
ホームページは、公開したあとも更新や管理が必要です。
自分で更新するのか、制作者にお任せするのかで、公開後にかかる費用が変わります。
お任せしたい場合は、保守のプランがあるか、月にいくらかかるかを聞いておくと安心です。
5. 返事の早さとやり取りのしやすさを見る
フリーランスとは、制作が終わるまで何度もやり取りします。
最初の問い合わせへの返事の早さや、説明のわかりやすさは、そのまま制作中のやり取りに表れます。
クラウドソーシング(ネットで仕事を頼めるサービス)で活動している人なら、評価やランクも参考になります。
僕もココナラで、2026年3月から半年間、5段階のいちばん上のプラチナランクを維持しました。
よくある質問
Q:フリーランスに頼むと、費用はどれくらいですか?
一般的な目安は10万〜50万円程度です。
ページ数や機能、文章や写真をどこまで任せるかで変わります。
CABF.studio の料金プランは、トップページに載せています。
Q:個人のフリーランスでも、インボイスに対応していますか?
人によって違うので、気になる場合は依頼の前に聞いてください。
CABF.studio は、適格請求書発行事業者(インボイス)に登録しています。
Q:公開したあとの更新も、同じ人にお願いできますか?
受けているかどうかは人によるので、依頼の前に確かめてください。
CABF.studio では、公開後1か月は無料でサポートしています(機能の追加は対象外です)。
その後も、更新や管理は僕が1人で担当します。
保守プランは月9,000円(税抜)からです。
Q:フリーランスは打ち合わせをどうやって進めますか?
LINE やメール、オンラインの打ち合わせで進めることが多いです。
CABF.studio の場合、青森県内・弘前市周辺なら、内容に応じて対面でのご相談もできます。
青森で依頼先を比べたい方は、「青森のホームページ制作会社6選」もあわせてご覧ください。
まとめ:小さな会社やお店のホームページなら、フリーランスは心強い選択肢
- フリーランスは1人で全部担当し、制作会社はチームで分担する。この違いが費用と進み方に出る
- フリーランスに頼むメリットは、作る本人と話せること、費用を抑えやすいこと、話が早いこと
- 頼む前に、ドメインの名義と管理画面のログイン情報を自分でも持っておけるか確かめる
- 小規模なサイトはフリーランス、大規模なサイトやシステム開発は制作会社が向いている
- 選ぶときは、実績・見積もりの内訳・修正回数・公開後の更新・返事の早さを見る
料金プランや制作の流れは、トップページにまとめています。

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